7月9日(木)に大高支店にて第13回マザーの会を開催しました。
時間は13:00から15:00までです。
暑い中でしたが、2歳児のお子さんと1歳児のお子さんも参加してくださいました!
おもちゃや絵本も用意していますので、お子さんは遊びつつ2時間を過ごしてくれています。
さて、7月は「食事と冷え」をテーマに行いました。
皆さんの平熱は何度でしょうか?そして健康な人の平熱は何度くらいかご存知でしょうか?
健康な人の平熱は36.5~37.1℃の間です。意外と高いなと思われた方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか?だるさやつらさといった自覚症状がなければ、
37℃は微熱ではなく健康な体温です。
昔の水銀体温計には37℃が赤く表示されていました。
37℃からが発熱だから赤く表示されていると思われている方も多いかもしれませんが、
実はあの37℃の赤い印は、人間の体は37℃が生命活動にとても良いということだと
示しているのです。
例えば風邪をひいた時に発熱すると、この熱を厄介に感じ、つい熱を下げようとして
しまいがちですが、この「発熱」という体の反応は、体温を上げることによって
免疫系の細胞が活発に活動する助けになっています。逆に体温が1℃下がると免疫力が
30%も低下し、またガン細胞も35℃台の低体温を好むと言われています。
最近は、平熱が低い人、そして子供にも低体温の子が意外と多いです。
(普通、子供の体温は大人より高め)
夏はついついクーラーのきいた部屋でアイスを食べたり、口当たりの良いそうめんばかり
食べたり、さらには冷たい飲み物や、冷たいビールなど・・・知らず知らずのうちに
内臓を冷やしてしまいがちです。そうやって冷やされた内臓を温めなおすのに
余分なエネルギーを使っていしまい、その結果、夏バテに・・・!!
会では「冷え」が体に及ぼす影響についてや、冷やしてしまう生活習慣について
また、冷えの対策について話し合いました。
後半30分では、アロマオイルで手作りの虫除けスプレーも作ってみました。
夏本番!!「冷え」にも、そして「熱中症」にも気を付けながら、
夏を楽しみたいですね!
次回のマザーの会は9月を予定しています。